弾き方・練習のコツ① 冒頭(A~B)

「ピアノ初心者」を対象に『トルコ行進曲』の弾き方を徹底解説します!

「ピアノ初心者」と言いましたが・・・
楽譜を全く読めない「完全な」初心者の場合は、ドレミ楽譜がオススメです!
上級者の方はこちらへどうぞ!

「指を下げる」『打鍵』(だけん)だけでなく、ここでは「指を上げる」『離鍵』(りけん)も意識しましょう!
素早く指を上げることで、鍵盤を押している時間が短くなり、モーツァルトらしい軽やかなタッチで弾けるようになります。
(スタッカートまでしなくても大丈夫です。)

※ 「離鍵」を意識すると、指先に集中することにつながり、音の粒も揃いやすくなります!

装飾音はゆっくり入れると全体のテンポが崩れるので、素早く入れましょう!
弾き方のコツは指で「ソ」「ラ」「シ」を1音1音弾くのではなく、「ソラシ」に『123』の指をセットして3の方へクルッと手首を回すことです。

なお、モーツァルトの時代の曲は「装飾音の最初の音」を「拍の頭」に合わせるのが基本ですが、 この曲は(テンポが速いことから難しいこともあり)装飾音を前に出しているピアニストが多いです。

指先が寝ていると和音を同時に鳴らせないことがあるので、指を立てて(目的は鍵盤にあたる指先の感覚を鋭く感じることです!)弾きましょう。

左手で躍動感を出すために、バスの音にほんの少しのアクセントをつけ、他の音を軽く(小さく・短く)弾きましょう!

「オクターブの幅」を手の感覚で覚え、弾くときは1の指を見て弾きましょう!

オクターブで黒鍵に4の指を使う理由としては・・・

・・・という2点です。
初心者の場合は4を使わず、1と5だけで手の幅を固定して弾いた方がカンタンだと思いますが、慣れてきたら是非チャレンジしましょう!

オクターブを弾くときは、ただ音を出すのではなく、「上の音」でラインを作るようにしましょう。
曲調にあった輝かしい響きが得られます!

小指を立てると「ある程度の音量」を出すことはできます。
しかし、ふつうは小指の第一関節・第二関節はあまり強くないので、(クッションになってしまい)フォルテのラインを作るのが難しい場合もあります。

そのような場合は、小指をピンと突き立てると、小指の音をもっと輝かせることができます。
【注意】この方法は音量が大きくなりすぎる場合もあります。よく聴いてチェックしましょう!

どのような弾き方でも良いのですが、 大切なのは狙った響きを出すことです。

「両手でオクターブを弾いた響き」(このとき高い音を強めに出すこと)と「右手だけでオクターブを弾いた響き」を比較して、同じ響きを得られればOKです!

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