弾き方・練習のコツ① 冒頭

「ピアノ初心者」を対象に『月の光』の弾き方を徹底解説します!

「ピアノ初心者」と言いましたが・・・
楽譜を全く読めない「完全な」初心者の場合は、ドレミ楽譜がオススメです!
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この曲の3度は上がメロディーとなっています。
「下の音の指」を浮かせ、「上の音の指」だけが底まで打鍵されるようにしましょう。
メロディーが美しく浮き立つようになります!

黒鍵と白鍵では高さが異なるので、それも考慮した上で「指の形」を決めていきましょう。

和音の上の音を浮き立たせると、輝かしい、軽い響きとなります。
和音の下の音もしっかり出すと、厳かな、厚みのある、重い響きとなります。

どちらの響きを選ぶかはイメージ次第ですが、この曲は上の音を出すと雰囲気に合わせやすいです。

テンポを揺らす時はいくつかポイントがあります。
ここでは分かりやすいものを例に紹介します。

1フレーズの中で

フレーズの最初は「ゆっくり」、だんだん速めて、最後はまた「ゆっくり」が基本です。

ジャンプの「間」

自分で声に出して歌ってみると、高音にジャンプする時は自然と「間」を取りたくなると思います。
これをピアノで表現できたら素敵です。

ジャンプの「間」は必ず必要というわけではなく、 『フレーズの歌い方』しだいで「間」を取らずにテンポ通りに行った方が良いことも多いです。

長い息でドラマを作って

1フレーズ、1フレーズだけでなく、頂点に向かってどのようにドラマを作るか、「長い息」での強弱やテンポの揺らし方を考えてみましょう!
音源では3回目の頂点に向かって、このようにドラマを作っています。

楽譜上では、アルペジオのスピードについて書かれていませんが、 力強く一気に弾くと『華やか』、弱く・揺らしながらだと『幻想的』なイメージになります。

楽譜には右手の3度を両方レガートできる指番号をふりました。
ただ、初心者の方にとっては難しいと思いますのでカッコの指番号でも良いかと思います。
お試し下さい!

曲中によく出てくる2連符は16分音符でカウントすると分かりやすいです。

ジャンプした勢いで弾くのではなく、一旦ブレーキをかけてから弾いた方が、ピアニッシモにしやすいです。
そのためにも「ジャンプそのもの」は素早く行うように意識しましょう。

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